2008年3月9日日曜日

1通目

ブログ新設は聊か難しい。
取敢えずgoogleのアカウントをとっていただければ、投稿者として登録できます。

予定中の
折口信夫青空文庫
中沢新一

あと、情報膨大のネット上にて、不用意にリンクを張りすぎる、情報が煩雑になり、混乱をあたえる恐れがあるため、リンクを張るときには、注意するようにしましょうか。
リンク先のページの要所を指定するとか、一部の文章を引用するとかにするとか、ある程度ルールが必要かなぁ、と思いました。
そんな感じですかね。

それでは、よろしゅう☆

5 件のコメント:

akira さんのコメント...

 >>白シャツ氏
 往復書簡開設ご苦労様です。こうなるとテクストを決めたいですね。ここが濃ゆ~い場になりますように!

<引用>

「学び力」の4つ目は、共有力です。学ぶということには、他者と認識を共有していくことが本質的に含まれます。
 学びの形の原型を歴史上で探せば、ソクラテス・プラトン・アリストテレスの師弟関係に行き当たります。彼らがどのように学びを続けていたかといえば、対話です。対話によって、学ぶことのすべてが成立していました。
 対話的な構造を持ち込むことで、物事の理解は深まっていきます。対話的構造を持たなければ、学びは身に付きにくいものです。
 学びは自分だけのもの・・・という利己的な考えは捨ててしまいましょう。学びを共有し、自分と他者が理解しあえるという信頼感が醸成されること。それは人生で最高の楽しみでしょう。

斉藤孝氏『学び力』(宝島社)より抜粋

ですって。そんな読書会がでけたらいいですねっ!

匿名 さんのコメント...

対話っていうのは、確かに究極的なスタイルだと思う。
論語も孔子と弟子との対話ですし。
「学びて時にこれを習う、亦た説ばしからずや」っていうのは「学んでたまに復習する」って言われるけど、復習っていうのは、人がいないと出来なかったから、人が集まる貴重な機会があることが「説ばし」かったのでしょう、って。
まぁ、師弟関係ではないけど、奢ることなく「対話」と行きましょう。

とりあえず、折口さんの文章で調べてて面白いかも、って思ったものを挙げておきます。
「零時日記」(弟子に筆記させていた初期のもので、折口は若い弟子に対し「魂の感染教育」を意図していたはず、と思われる)
「民俗学から民族学へ」(柳田國男との対談)
「伝統・小説・愛情」(源氏物語、光源氏の心象を分析)
「異郷意識の進展」(折口学を語る上ではかかせないらしい)
「国文学の発生」(『日本文学の発生は神の発する呪言にある』。この論文を厳密に注釈化することが、とても良い折口勉強法となるだろう。)

とか、色々あったけど、取敢えず入手しやすいものは、ほとんどなさそう。

取り急ぎ、ここに書いておきます。

akira さんのコメント...

作品列挙、㌧クス!

>>入手しやすいものは、ほとんどなさそう。

 orz

とりあえず、『国文学の発生』のレジュメっぽいの作ってみたよ。
ここから論点抽出していったらええかな、思います。
それと、不足もあると思うんで、この解釈どうなん?とか、こういう視点もあるよとか、ここわからんのだけども、とかいろいろつっついていただいて。叩き台になれば幸いです。

p.s.こういう作業やると煙草の量めっちゃふえるね、馬に喰わす程の煙草喫みましたわ。

suganuma さんのコメント...

とりあえず、ルール追加案として、議論の発展を祈りつつ「コメントひとつひとつ煮詰めすぎない」を挙げたい。
なんせ、ネットなんで、議論が重くなると、書き込みがめんどくさくなる傾向があると思うんで、出来るだけ軽く議論が進むように。まぁ、でも程度の問題なんで、気にするものではなく、気を抜くものとして。詰め込んだ書き込みはする必要ないよ、って救いがないと、書くのがしんどくなったら嫌じゃない。

そんでもって、対話よりも、論理的な議論が出来る余裕があるから、分からないところがあったら、ばしばし聞くこと。
話じゃなくて、文章だけで伝えるのは、結構難しいと思うけど、その訓練は、結構良いと思うしね。

というわけで、異議あったら、ばしばし言うてね☆

akira さんのコメント...

>>「コメントひとつひとつ煮詰めすぎない」

桶!ばっしばし、イきます!

>>話じゃなくて、文章だけで伝えるのは、結構難しいと思うけど、その訓練は、結構良いと思うしね。

ヾ(´▽`)激しく同意!普段使ってない脳味噌の部位を使いよる感じがして、なんか新鮮。


あ、あと自分で自分の文章がどんなもんになってんのか、わたくし、よく把握できてないときが結構あるんで、こういう風な書き方した方がわかりやすい、とかっていうのもバシバシ言うてくださいね。

するってえと、この場は内容・形式両面のトレーニングになるという。まさに一石二鳥ですね!